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防犯カメラは“付けるだけ”では足りない?セキュリティショー2026で感じた変化

  • 執筆者の写真: 有限会社コウワ精巧製作所
    有限会社コウワ精巧製作所
  • 3月30日
  • 読了時間: 5分

2026年3月に開催されたセキュリティショー2026では、防犯カメラや監視システムをはじめ、さまざまなセキュリティ関連の製品や技術が紹介されていました。


会場を見ていて感じたのは、防犯カメラの役割が以前よりかなり広がっていることでした。

少し前までは、「何かあったときのために映像を残しておくもの」というイメージが強かったと思います。でも今は、それだけでは足りない流れになってきています。


  • 異常を見つける

  • すぐに知らせる

  • そのあとどう動くかにつなげる


そんなふうに、防犯カメラは“ただ録画する設備”ではなく、現場の対応を助ける設備として見られるようになってきました。


なお、会場の様子や展示会当日の内容については、こちらのセキュリティショー2026参加レポートでもご紹介しています。




■セキュリティショー2026で見えてきたこと


今回の展示会では、防犯カメラそのものの性能だけではなく、AI活用監視システムの進化省人化といったテーマが目立っていました。公式案内でも、そうした方向性が打ち出されています。


実際に見ていても、「きれいに映る」「録画できる」だけではなく、どう使うかまで含めて考える製品が増えている印象でした。



■録画するだけでは、もったいない時代に


防犯カメラは、もちろん録画できることも大事です。ただ、それだけだと「何かあったあとに確認する」使い方で終わってしまいます。


最近はそこから一歩進んで、


  • 異常を検知する

  • 通知を送る

  • 音や光で警告する

  • 遠隔で状況を確認する


といった使い方が当たり前になりつつあります。

つまり、防犯カメラは後から見るための設備というより、その場で気づくための設備に近づいてきているわけです。

これは店舗でも、事務所でも、倉庫でも、施設でもかなり大きい変化です。「映っていました」だけで終わるのか、「すぐ気づけました」までいけるのかで、意味がかなり変わります。



■AIが注目されている理由



展示会全体でも、「映像とAI」の進化は大きなテーマになっていました。

とはいえ、AIといっても難しく考える必要はありません。

要するに、ずっと人が見張っていなくても、必要な場面を拾いやすくするということです。

防犯カメラを設置しても、映像を毎日ずっと見続けるのは現実的ではありません。だからこそ、異常の可能性がある動きを検知したり、確認が必要な場面を絞ったりできる仕組みが注目されています。


これは「新しくて便利そう」という話だけではなく、人手不足の中でも防犯体制を保ちやすくするための考え方として、今後ますます重要になりそうです。


\AIカメラのご案内をDLできます/


■省人化の流れともつながっている


セキュリティショー2026では、公式セミナーでも省人化店舗セルフレジに関するテーマが取り上げられていました。

人手が十分にある前提で回すのが難しくなっている今、現場では「人がやっていた確認や見回りを、どこまで設備で補えるか」が大事になっています。

その中で、防犯カメラの役割も広がっています。


侵入対策だけではなく、現場確認、状況把握、トラブル時の確認、夜間の見守りなど、活用の幅はかなり広いです。

だからこそ今は、「とりあえず付ける」ではなく、何のために使うのかを考えて選ぶことが大切になっています。



■防犯カメラは“設置して終わり”では活かしきれない


展示会を見ていて改めて感じたのは、カメラ本体の性能以上に、運用の考え方が大事だということでした。


たとえば、どこを映したいのか出入口なのか、敷地全体なのか、夜間に見たい場所なのかで、選ぶ機種も設置位置も変わります。通知が来たとき誰が確認するのか機能があっても、見る人や流れが決まっていないと活かしにくくなります。


異常時にどう動くのか、映像が残るだけで終わるのか、すぐ確認して対応につなげられるのかで、防犯対策としての実用性は変わります。


防犯カメラは、付いているだけで安心できる設備ではありません。きちんと使える状態になっているかどうかが大事です。



■こんな場合は見直しのタイミングかもしれません


次のような場合は、新規導入だけでなく、今あるカメラの見直しもおすすめです。


  • 以前付けたカメラをそのまま使い続けている

  • 映像は残っているけれど、普段ほとんど活用できていない

  • 夜間や不在時の状況が気になっている

  • 人手不足で見回りや確認に限界がある

  • 店舗、事務所、倉庫、施設などの防犯体制を見直したい


「カメラはあるから大丈夫」と思っていても、実際には必要な場面で活かしきれていないことは少なくありません。

今の設備で十分なのか、もっと合った方法があるのか。展示会の内容を見ても、そうした見直しの重要性は今後さらに高まっていきそうです。



■防犯カメラのご相談はコウワ精巧製作所へ


防犯カメラは、ただ設置するだけでは十分に活かしきれません。どこを映すか、何を検知したいか、異常時にどう対応するかまで考えてこそ、実用的な防犯対策になります。


コウワ精巧製作所では、防犯カメラのご相談から設置まで一貫して対応しています。

新規導入はもちろん、今お使いのカメラの見直しについても、お気軽にご相談ください。


\現状の確認だけでもどうぞ/


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