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防犯カメラを自分で設置するリスク|DIYと業者依頼の違いを徹底比較

  • 執筆者の写真: 有限会社コウワ精巧製作所
    有限会社コウワ精巧製作所
  • 6 日前
  • 読了時間: 5分

「ホームセンターやネットで防犯カメラを買って、自分で取り付ければ費用を抑えられる」

そう考えたことはありませんか?


たしかに、近年は手頃な価格のカメラが増え、DIY設置を試みる方も少なくありません。しかし実際には、設置後に「映っていなかった」「すぐ壊れた」「いざというとき使えなかった」というトラブルが後を絶ちません。


この記事では、防犯カメラをDIYで設置するリスクと、プロに依頼するメリットを具体的に比較します。設置を検討中の方はぜひ参考にしてください。



■DIYで設置できるケース・できないケース


まず前提として、防犯カメラには大きく分けて有線タイプ無線(Wi-Fi)タイプがあります。


無線タイプはコンセントや電池で動作し、配線工事が不要なため、DIYでの設置が比較的しやすいカメラです。スマートフォンと連携できる製品も多く、個人宅の補助的な用途であれば自分で設置できるケースもあります。


一方、有線タイプは映像ケーブルや電源ケーブルを建物内に引き込む配線工事が必要です。画質の安定性や録画の信頼性は有線の方が高く、店舗・オフィス・駐車場など、しっかりとした防犯対策を求める場面では有線が選ばれます。ただし、この配線工事には電気工事士の資格が必要なケースがあり、無資格での作業は法律違反になる可能性もあります。



■DIY設置の5つのリスク



❶ 配線ミスによる映像不良・断線

有線カメラの配線を誤ると、映像が乱れたり、まったく映らなかったりするトラブルが起きます。屋外への配線では防水処理も必要で、処理が甘いと雨水の浸入で機器が故障する原因にもなります。「取り付けたはいいが、数ヶ月で壊れた」というケースは珍しくありません。


❷ 設置角度・高さのミスで死角だらけに

防犯カメラは「どこに、どの角度で、何台設置するか」の設計が命です。なんとなく目立つ場所に付けただけでは、肝心な出入り口や駐車スペースが死角になってしまうことがあります。侵入者はカメラの向きを見て死角を狙うため、設置ミスは防犯効果をほぼゼロにしてしまう可能性があります。


❸ 実は「資格」が必要な作業がある

有線カメラの配線には、電気工事士の資格が必要なケースがあります。無資格で電気工事を行うことは電気工事士法違反にあたる可能性があり、万が一火災などが起きた場合、保険が適用されないリスクもあります。


また、防犯設備の設計・施工には防犯設備士という専門資格があります。防犯設備士は、カメラの選定から設置位置の設計、死角の排除まで、防犯の観点から総合的に判断できる資格です。当社には防犯設備士が在籍しており、設置計画の段階からプロの目で設計・提案を行っています。


❹ 録画設定の不備で「いざというとき映っていない」

カメラを取り付けただけで安心してしまい、録画設定を正しく行っていないケースがあります。録画の上書き設定が誤っていて必要な映像が消えていた、動体検知の感度が低すぎて肝心な場面が記録されていなかった——こうしたトラブルは、実際に事件や事故が起きてから発覚することがほとんどです。


❺ 保証・アフターサポートがない

ネットで購入した機器をDIYで設置した場合、故障時の対応はすべて自己責任です。メーカー保証があっても、設置方法に問題があると保証対象外になるケースも。業者に依頼すれば、施工保証やメンテナンスサポートが受けられ、長期的な安心につながります。



■業者依頼のメリット


プロに依頼する最大のメリットは、設計から施工・アフターサポートまでをワンストップで任せられる点です。

具体的には以下のような対応が含まれます。


  • 現地調査・設計:建物の構造や用途に合わせた最適な設置プランを提案

  • 機器選定:用途・予算・環境(屋内外・夜間・広角など)に合ったカメラを選定

  • 施工:有資格者による安全・確実な配線工事

  • 録画・設定:録画日数・画質・動体検知などの設定を適切に行う

  • アフターサポート:故障・トラブル時の迅速な対応


「安くDIYしたつもりが、結局トラブルで業者を呼ぶことになった」という事態を避けるためにも、最初からプロに依頼することが結果的にコスト面でも安心面でも得策です。



■費用比較:DIY vs 業者依頼



DIY

業者依頼

初期費用

機器代のみ(安い)

機器代+施工費

設置品質

個人差あり・ミスのリスク

有資格者による安定施工

設計・死角対策

自己判断

プロが設計

録画設定

自己対応

適切に設定済み

故障・トラブル対応

自己責任

保証・サポートあり

長期的なコスト

トラブル発生時に追加費用

安定運用でコスト予測しやすい



■まとめ│結局、高くつく可能性がある


防犯カメラのDIY設置は、一見コストが安く手軽に見えますが、設置ミスによる死角・録画トラブル・資格が必要な工事の見落とし・アフターサポートの欠如など、多くのリスクが伴います


防犯カメラは「付ける」ことが目的ではなく、「いざというときに確実に機能する」ことが目的です。そのためには、設計段階からプロが関わることが不可欠です。


コウワ精巧製作所には防犯設備士が在籍しており、現地調査から設置・アフターサポートまで一貫して対応しています。「どこに何台付ければいいかわからない」「今の設置で本当に大丈夫か確認したい」という方も、お気軽にご相談ください。


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