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保育施設・介護施設の防犯カメラは義務?設置の現状とこれから

  • 執筆者の写真: 有限会社コウワ精巧製作所
    有限会社コウワ精巧製作所
  • 3月5日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月12日


保育施設介護施設で、防犯カメラを設置するケースが増えています。

ニュースなどでも施設内での事故やトラブル、利用者や子どもの安全管理について取り上げられる機会が増えました。


その影響もあり、施設関係者の方から


「防犯カメラは設置しなければいけないの?」

「すでに設置しているけれど、このままで大丈夫?」


といった相談をいただくこともあります。


この記事では、保育施設や介護施設における防犯カメラの設置について、現在の状況や考え方を整理していきます。



■保育施設・介護施設に防犯カメラの設置義務はある?


結論から言うと、保育施設や介護施設に防犯カメラの設置を義務付ける法律は現在ありません

ただし近年は、施設の安全対策を強化する流れがあり、防犯設備の導入を検討する施設は増えています。


例えば


・不審者対策

・施設内の安全管理

・事故やトラブル時の状況確認


といった理由から、防犯カメラの設置を検討するケースがあります。

また自治体によっては、防犯設備の導入に対して補助金制度が設けられている場合もあります。

そのため現在は義務ではないものの、安全対策として導入を検討する施設が増えている」という状況です。


\保育施設・介護施設のカメラ設置について相談する/



■保育施設・介護施設のカメラは「防犯」だけではない


防犯カメラというと、不審者対策をイメージされることが多いかもしれません。

しかし保育施設や介護施設では、防犯だけでなく


・事故や転倒が起きた際の状況確認

・保護者や家族への説明

・施設内トラブルの確認


といった目的で活用されることもあります。


実際に事故やトラブルが発生した際には、「何が起きたのか」を客観的に確認できることが重要になります。

そのため、防犯カメラは単なる防犯設備というよりも施設の安全管理や見守りを支える設備」として導入されるケースも増えています。



■大手警備会社のセキュリティとの違い


保育施設や介護施設では、大手警備会社のセキュリティサービスを導入しているケースも多く見られます。


こうしたサービスは一般的に


→ センサーが異常を検知

→ 警備会社に通知

→ 警備員が現地へ駆け付ける


という仕組みになっています。


安心感のあるサービスですが、警備員が現地へ到着するまでには一定の時間がかかるという特徴もあります。


一方で最近では、AIカメラなどを活用し、施設側がリアルタイムで状況を確認できる仕組みも増えています。スマートフォンなどで映像を確認し、必要に応じて警察へ通報するなど、施設側で迅速に判断できる運用を重視するケースも出てきています。


そのため現在では、警備会社のセキュリティ(防犯目的)に加え、防犯カメラ(見守り)を組み合わせて運用する施設も増えています。




■保育施設・介護施設で多いカメラ設置場所


保育施設や介護施設では、次のような場所にカメラが設置されることが多いです。


・玄関や出入口

・園庭や駐車場

・廊下

・建物の死角になりやすい場所


不審者対策だけでなく、施設全体の安全管理という観点から設置場所を検討することが重要になります。



■まとめ│設置義務はないが導入は増えている


保育施設や介護施設では、防犯カメラの設置は法律で義務付けられているわけではありません。

しかし近年は、安全対策やトラブル対応の観点から導入を検討する施設が増えています。


防犯だけでなく


・事故やトラブルの状況確認

・施設の安全管理

・見守り体制の強化


といった目的で、防犯カメラを活用するケースも多くなっています。

施設の規模や運用方法によって、必要なカメラの台数や設置場所は変わります。


コウワ精巧製作所では、保育施設や介護施設の運用に合わせたカメラ設置のご相談にも対応しています。現在の設備の見直しや、新規導入を検討している場合はお気軽にご相談ください。


\小さなことでもお気軽にどうぞ/


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