top of page

防犯カメラは今つけるべき?「今つけるべきケース」と「まだ不要なケース」を整理しよう

  • 執筆者の写真: 有限会社コウワ精巧製作所
    有限会社コウワ精巧製作所
  • 6 日前
  • 読了時間: 5分

防犯カメラは「不安だから付けるもの」ではありません。また、「周りが付けているから」「営業に勧められたから」という理由で導入すると、あとから 使われない・合わない・後悔する ケースも少なくありません。

特に、施設運営や事業所管理をしている立場では、何かあった時に説明できるかどうかが判断の分かれ目になります。


大切なのは、今の状況に本当に合っているかどうか


この記事では、防犯カメラを「今つけるべきケース」と「まだ不要なケース」に分けて整理します。設置・付け替えを検討している企業・法人の方を中心に、戸建て住宅の方にも参考になる内容です。



■今、防犯カメラを「つけるべきケース」


1. 小さなトラブルや違和感がすでに出ている

  • 敷地内への無断立ち入り

  • 物がなくなる、壊される

  • 不審な行動を見かけた


事件と呼ぶほどではなくても、「気になること」が出始めているなら、環境はすでに変わっています。

多いのが、「あの時つけていれば…」と後悔するケース

防犯カメラは、起きた後の証拠だけでなく、「これ以上大きくならないため」の設備でもあります。


2. 人の出入りが増え、管理が曖昧になっている

  • 従業員・パート・外部業者が増えた

  • 無人時間がある

  • 誰がいつ来たか把握しきれていない


この段階になると、防犯というより管理と記録の問題になります。

特に企業・法人では「誰が悪いか」ではなく「何が事実か」を説明できるかが重要です。

介護施設・保育施設・事業所などでは、防犯カメラが現場を守るためのインフラになりつつあります。


3. 説明責任を求められる立場にある

  • 介護施設・保育園・学童

  • 店舗・オフィス・管理物件

  • 来客や利用者がいる場所


何かあったとき、「見ていません」「分かりません」では通りません。

防犯カメラがあることで、その場にいなかった人でも 事実を確認できるようになります。

記憶や立場に左右されず、誤解や疑念を防ぎ、対応を早めることができます。

そのため防犯カメラは、監視のためではなく 疑われないための設備として導入されるケースが増えています。


4. すでに設置しているが、付け替えを検討している

  • 映像が荒い

  • 夜間が見えない

  • 故障が増えた

  • 設置からかなり年数が経っている


防犯カメラの寿命はおおよそ10年前後。古い機種は、「付いているけど役に立たない」状態になりがちです。この状態は、気づかないうちにリスクだけを抱えているケースも少なくありません。

付け替えは新規設置より失敗が少ない反面、今の用途に合っているかの整理が重要になります。


\状況整理からでもお気軽にどうぞ/



■まだ防犯カメラが「不要なケース」


1. 目的がはっきりしていない

  • 何を防ぎたいのか分からない

  • 何が起きたら困るのか言語化できない


この状態で設置すると、「思っていたのと違う」になりやすいです。防犯カメラは万能ではありません。目的が決まってから考える設備です。


2. 運用・管理する体制がない

  • 誰も映像を見ない

  • 設定やトラブル対応をする人がいない

  • 付けっぱなしになりそう


運用できないなら、今は付けない判断も正解です。「付ける前提」で相談されなくて大丈夫です。気なることがあるなら、それだけでもお気軽にご相談ださい。



■つける・つけないを判断するチェックポイント



以下に当てはまるものが多いほど、今つけるべき可能性が高いと言えます。


無人時間がある 人の出入りが多い

トラブル経験がある

説明責任を求められる業種

今後、環境が変わりそう


逆に、「全部NO」なら、今は様子見でも問題ありません。


\環境に合わせたご相談はこちら/



■よくある質問(Q&A)


Q1. まだ何も起きていなくても、設置する意味はありますか?

A. あります。

トラブルが起きてからでは、「その時、何が起きていたのか」を正確に確認できず、説明が難しくなるケースが多いためです。

特に、利用者や従業員、第三者に対して説明責任を求められる立場では、起きた後の対応より、起きる前の備えが重要になります。防犯カメラは、万一の際に状況を整理するための土台になります。

Q. 防犯カメラを付けると、現場が萎縮しませんか?

A. 運用次第です。

防犯カメラは、現場を監視するための設備ではありません。記録と説明のための設備であることを事前に共有し、撮影範囲や確認方法を明確にすることで、不必要な緊張感を生まない運用が可能です。

実際には、トラブル時の事実確認がスムーズになることで、現場の負担や行き違いが減る方向に働くケースも多く見られます。

Q.今すぐ決めなくても問題ありませんか?

A. 問題ありません。

防犯カメラは、急いで決めなければならない設備ではありません。ただし、今後


  • 人の出入りが増える予定がある

  • 業務内容や利用形態が変わる可能性がある


といった場合は、早めに状況を整理しておくことで、設置方法や機種の選択肢を広く持つことができます。

Q. プライバシーは問題ありませんか?

A. 問題にならないように設計できます。

撮影範囲を必要最小限に絞り、目的に応じた運用ルールを事前に整理することで、プライバシーに配慮した設置が可能です。

設置場所や運用方法を整理せずに導入するとトラブルの原因になることもありますが、設計段階で考慮することで、安心して運用できる環境をつくることができます。



■まとめ│今の状況を知るところから始めよう


防犯カメラは、「早く付けるかどうか」ではなく「今の状況に合っているか」で判断すべき設備です。不要な人が無理に付ける必要はありません。ただし、必要な人が後回しにするのはリスクになります。


コウワ精巧製作所では、防犯カメラを「付ける前提」で考えるのではなく、まず 今の状況や課題を整理するところからお手伝いしています。

新規設置はもちろん、付け替えや見直しの相談も含め、業種・環境・運用体制に合わせて、本当に必要かどうかを一緒に判断することを大切にしています。


「今つけるべきか」「まだ不要か」で迷っている段階でも構いません。状況整理からの相談をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。


\小さなことでもご相談ください/


bottom of page